YOPPYの物作りにおける覚書を書いてます。参考になれば幸いです^^
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2008年02月29日

パーティクル講座?<第1回>

パーティクル講座というよりも私のメモ書きですw
間違った記述などありましたらご教授お願いします。
とりあえず、順次検証していきますのでお付き合い下さい^^

では第1回目ということでパラーメーター全般の説明からはじめます。
(パーティクルとは何ぞや?って方はいないですよね?)

一般的なパラメーターの記述です。
これをそのまま使ってもエラーで動きませんので各パラメーターの補足事項を確認して記述します。
必要ない部分は「//」を使ってコメントアウトしてください。


//Particle Set by yoppy//

default
{
state_entry(){
llParticleSystem( [


//1. System Behavior//振る舞い(基本設定部分)//
PSYS_PART_FLAGS, (0
//1-1輝きを放つ(=夜に光る)//
               |PSYS_PART_EMISSIVE_MASK
//1-2風の影響を受ける//
               | PSYS_PART_WIND_MASK
//1-3パーティクル発生後と消失前で色あるいは透明度を変え、その間の色あるいは透明度を補間したい場合に有効にする。→PSYS_PART_END_COLORとPSYS_PART_END_ALPHAを有効にし、値を指定する//
               | PSYS_PART_INTERP_COLOR_MASK
//1-4パーティクル発生後と消失前で大きさを変え、その間を補間したい場合に有効にする。→PSYS_PART_END_SCALEを有効にし、値を指定する//
               | PSYS_PART_INTERP_SCALE_MASK 
//1-5オブジェクトのZ軸が0の位置でパーティクルがバウンドし、上方へ飛ぶ//
               | PSYS_PART_BOUNCE_MASK
//1-6オブジェクトへパーティクルがついてくるようになる※PSYS_SRC_BURST_RADIUSは無効になる//
               | PSYS_PART_FOLLOW_SRC_MASK
//1-7パーティクルは通常、上下方向を維持したまま拡散するが、これをONにすると移動方向が粒子の上方となる//
               | PSYS_PART_FOLLOW_VELOCITY_MASK
// System PesentationのPSYS_SRC_TARGET_KEYで指定されたターゲットに向かって飛ぶ(1-8,1-9のいずれかを設定)//
//1-8ターゲットに向かって直線的にパーティクルが飛ぶ(PSYS_SRC_ACCELやPSYS_SRC_BURST_RADIUSなどのパーティクルの向きや発生位置を指定するルールは無視される)//
               | PSYS_PART_TARGET_LINEAR_MASK
//1-9ターゲットに向かってパーティクルが飛ぶが、その軌跡に変化を加えることが可能となる//
               | PSYS_PART_TARGET_POS_MASK
               )


//2. System Presentation //放射パターン(全方向、特定方向など)//
//パーティクルの発射形状を指定する(2-1〜2-5のいずれかを設定)//
,PSYS_SRC_PATTERN
//2-1中心から爆発するよう全体にパーティクルが発生する。//
                     ,PSYS_SRC_PATTERN_EXPLODE
//2-2水滴のようにパーティクルが固まって出現し、拡散しない※PSYS_SRC_ACCEなどで方向付けが必要//
                     ,PSYS_SRC_PATTERN_DROP
//PART_ANGLE_BEGINとPART_ANGLE_ENDで出現範囲をラジアンの角度で指定(2-3〜2-5)//
//2-3扇形(もしくはV字系)にパーティクルを噴射//
                     ,PSYS_SRC_PATTERN_ANGLE
//2-4コーン状にパーティクルを噴射//
                     ,PSYS_SRC_PATTERN_ANGLE_CONE
//2-5逆コーンにパーティクルを噴射//
                     ,PSYS_SRC_PATTERN_ANGLE_CONE_EMPTY


//発生位置、放出角度、ターゲット設定(2-6〜2-8)//
//2-6パーティクルの発生距離(位置)半径を指定しPSYS_PART_FOLLOW_SRC_MASKをセット「しない」時にのみ稼動//
,PSYS_SRC_BURST_RADIUS, 0
//2-7出現角度の始まりと終わりをラジアンで指定(180°= PI)//
,PSYS_SRC_ANGLE_BEGIN, PI
,PSYS_SRC_ANGLE_END, PI
//2-8ターゲットを指定//
,PSYS_SRC_TARGET_KEY, NULL_KEY


//3. Particle Appearance//見た目(色、透明度、大きさなど)//
//3-1PSYS_PART_INTERP_COLOR_MASKを設定した場合の発生時と消失時の色を設定//
,PSYS_PART_START_COLOR, <0.0,0.0,0.0>
,PSYS_PART_END_COLOR, <0.0,0.0,0.0>
//3-2PSYS_PART_INTERP_COLOR_MASKを設定した場合の発生時と消失時の透明度(0.0〜1.0)を設定//
,PSYS_PART_START_ALPHA, 1.0
,PSYS_PART_END_ALPHA, 0.0
//3-3PSYS_PART_INTERP_SCALE_MASK設定した場合の発生時と消失時の大きさ(0.04〜4)を設定//
,PSYS_PART_START_SCALE, <0.1,0.1,0.1>
,PSYS_PART_END_SCALE, <0.5,0.5,0.5>
,PSYS_SRC_TEXTURE, ""


//4. Particle Flow//フロー(寿命など)//
//4-1パーティクルの噴出時間(0.0は永久で秒単位で設定、ただし噴出が見えなくなるだけで停止はしません)//
,PSYS_SRC_MAX_AGE, 0.0
//4-2ひとつのパーティクルの持続時間(0.0〜30.0)//
,PSYS_PART_MAX_AGE, 5.0
//4-3噴出間隔(0.0は連続で秒単位で設定)//
,PSYS_SRC_BURST_RATE, 0.0
//4-4一度に噴出する量//
,PSYS_SRC_BURST_PART_COUNT, 5


//5. Particle Motion//動き(向き、スピードなど)//
//5-1加速度をXYZで指定(0.0〜100)//
,PSYS_SRC_ACCEL, <0.0,0.0,0.2>
//5-2噴射方向をXYZ指定で回転させる。ANGLE, ANGLE_CONE, ANGLE_CONE_EMPTY時に有効//
,PSYS_SRC_OMEGA, <0.0,0.0,0.0>
//5-3噴射時の最小速度と最大速度の設定//
,PSYS_SRC_BURST_SPEED_MIN, 0.1
,PSYS_SRC_BURST_SPEED_MAX, 1.0


]);
  }
}


こんな感じだと思います。
次回から順次画像を取り入れながら説明したいと思います。

次回をお楽しみに^^



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この記事へのコメント

YOPPY!! すごいわっ!!

でも、ダメな私にはさっぱり。
ゆっくり解読します♪
Posted by catharine matjeta at 2008年02月29日 20:25

ははは^^
まずはコピペからww
Posted by yoppy runo at 2008年03月01日 00:36
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